「あたりまえの生活」を過ごす。岡山・東京の認知症専門病院、老人ホーム【きのこグループ公式サイト】 - きのこグループ公式サイト

大切な人が
あたりまえの
毎日を過ごせる

「あたりまえ」ってなんだろう?

私たちは「あたりまえ」を「あたりまえ」に受け取って毎日を過ごしているから
その「あたりまえ」に気づけないでいる。
例えば、健康。
普段は健康なんてあまり気にしないけど、風邪をひいた時に
初めて気づく元気な時の「あたりまえ」
元気な時はあたりまえのように遊んだり仕事や勉強に集中したり、
ご飯を美味しく食べたり、ぐっすり寝たり。
そんな「あたりまえ」の事が、風邪をひいて何もできなくなった時に、
かけがえのない大切なものだったと気づく。

じゃあ認知症の人の「あたりまえ」って何だろう?
それはきっと私たちにとっては自然な事すぎて、
気づく事自体が難しいかもしれない。

「今日はパンが食べたい気分かも」
「トイレはまたあとで行きたくなったら行こう」
「孫とたくさん遊んだから今夜は早めに寝ようかな」

認知症の人があたりまえにするのは本当に難しい。
それでも、きのこグループはできる限りそれを「あたりまえ」にします。

「あたりまえ」を「あたりまえ」のように。
皆様の大切な方と、今日も「あたりまえ」を過ごしています。

日本初ならではの強み

1984年に日本初の認知症専門病院を設立したきのこグループは、40年近くにわたり認知症ケアに取り組んできました。試行錯誤を繰り返す中で得たことは、認知症の人が尊厳と希望を持って生きることの重要性です。私たちは認知症の方々に医学的な処置を施すだけでなくお話を聞き、考えや気持ちを理解し、一人ひとりの暮らしを支えるにはどうすればいいのかを一緒に考えます。

40年にわたる認知症ケアのノウハウ
認知症でも「あたりまえの生活」をおくる個性の尊重
研修による学び

サービスについて

岡山と東京の15拠点で医療・介護施設を経営。認知症介護研修センターや保育施設も運営しています。