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きのこグループのスタッフが発信する
介護のお仕事ブログです
介護に興味がある人のなかには「未経験でも介護職に就ける?」「資格は必要?」などの疑問がある方も多いでしょう。今回は未経験・無資格でも介護士として働けるのか、どのような仕事内容なのか、資格を取得するメリットなどを紹介します。介護業界への転職をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
介護士の仕事は、高齢者や障がい者の生活をサポートし、利用者さんの生活を豊かにするのが役割です。仕事内容は、着替えや食事、排泄、入浴の介助、調理、洗濯、リハビリテーション、レクレーションなど多岐に渡ります。
介護士の仕事には資格が必要なものもありますが、未経験・無資格からでも始められる仕事がたくさんあります。例えば、シーツなどの交換や施設の清掃、調理、レクレーションなど。ただし、利用者さんの体に直接触れる身体介護には携われないケースもあります。また、訪問介護は未経験・無資格では働けないため、原則として介護職員初任者研修以上の資格を取る必要があります。
介護業界では働きながら資格取得を目指す人も多く、働き出してからキャリアアップも可能なため、他業種から転職しやすいのも特徴です。パートやアルバイト、派遣社員、正社員など、さまざまな働き方ができるのも介護士のいいところ。働き始めてからのキャリアアップをめざし、まずは未経験・無資格から働き始めてみるといいでしょう。
未経験・無資格から働き始めた人が目指すのは、介護資格で最も一般的な「介護職員初任者研修(旧ホールヘルパー2級)」「介護福祉士実務者研修」「介護福祉士」の3つです。
「介護職員初任者研修(旧ホールヘルパー2級)」は最短で1カ月で取得できる資格であり、取得することで介護の基礎知識やスキルがあることを証明できます。「介護福祉士実務者研修」は取得するとサービス提供責任者として働けます。「介護福祉士」の仕事内容は介護士とほぼ同じですが、介護福祉士のほうが専門的な知識やスキルを活かした仕事に携えるのが特徴です。介護福祉士になるためには、介護福祉士実務者研修の修了が必須になります。
「介護の資格を取得することには意味があるの?」と思う方もいるかもしれません。介護の資格を取るメリットとしては、以下の4つが考えられます。
・実務経験が必要な資格を持っていると、希望の仕事に就きやすい
・基本的な知識や経験を証明する資格があれば、スキルアップ・キャリアアップしやすい
・幅広い業務に携われる
・介護ケアの仕事に対する理解が深まる
実務経験が必要な資格を持っていると、転職時に経験をアピールすることができ、資格手当が付いて給料がアップする可能性もあります。介護の資格は、上位資格の受験要件に含まれているケースもあるため、ひとつずつ確実にスキルアップすることが可能です
きのこグループは、未経験・無資格の方でも、きのこグループの取り組みに対する理解・共感や長く働きたいという意欲があれば大歓迎。約3ヵ月の新人研修があり、高齢者の方との関わるための基本姿勢や心のケアのやり方などを学べるようにしっかりサポートします。また、配属後も各種実習や講習に参加できます。
国家資格である介護福祉士や社会福祉士、ケアマネージャーの取得を支援しているため、経験を積みながら資格を手に入れることができ、キャリアアップがめざせます。人の役に立つことでやりがいを感じられる人、コミュニケーションによってより良い人間関係を構築したい人、感謝されるのが好きな人は、ぜひきのこグループの求人をチェックしてみてください。
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