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きのこグループのスタッフが発信する
介護のお仕事ブログです
介護職に興味がある人の中には「自分が向いているのかわからない……」「介護職で活躍できる人はどんな人?」と思っている人もいるでしょう。
そこで今回は、介護職に向いている人や活躍する人の特徴を解説し、さらにきのこグループで働いている人の実例も紹介します。介護のお仕事についてもっと知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
利用者の方々の生活をサポートする介護職は、常に人と関わる仕事です。自分の家族や友達とは異なり、さまざまなタイプの人とコミュニケーションする必要があるので、年齢や性別に関係なく人と接することが好きな人に向いています。
利用者の方々以外にも、一緒に働くスタッフや外部関係者とのやりとりも多く、人と協力しながら働きたい人がうまくいく仕事です。
介護においては、ケガやトラブルが起こらないように責任を持って利用者の方々と接する必要があります。コミュニケーションをしっかり取りながら、丁寧にサポートしなければならないので、責任感のない人では務まらないでしょう。
ひとつひとつの仕事をしっかりやり切ることができれば、未経験者であったとしても活躍できる可能性が高まります。
利用者の方々は、年齢や立場、今まで生きてきた環境が人によって違います。介護士より年齢が上の人ばかりなので、丁寧な言葉遣いや相手を立てる姿勢があればスムーズに対応できます。
また、スタッフ間のやりとりも多いため、コミュニケーションが円滑に進むのも大事なことです。「利他」の精神をもって働ける人に向いている仕事といえます。
介護職にはさまざまな資格があり、専門知識を深めてキャリアアップすることができます。なかには、医療系の関連資格を取って仕事の幅を広げる人も。
介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士などの取得を通じて、自らの仕事をよりよくしようとする熱意がある人は、周囲の信頼を得られるでしょう。
介護職は基本的にチームで仕事を行うため、協調性があってチームワークを大切にできる人が向いています。
相手の立場や考え方を尊重しながら、チームという単位で改善を考えられる人は、多くの職場で重宝されるはずです。自己主張が強すぎる人や、一人で黙々と仕事をしたい人には向いていないかもしれません。
きのこ老人保健施設で働く佐能さんは、一人ひとりが置かれている状況を把握しながら、役に立てることに喜びを感じています。
気配り上手で、ひとりひとりの個性を理解することを大事にしており、次にどうすればいいかを常に考えているとのこと。よりよいサポートのために、勉強は欠かせないといいます。
きのこエスポアール病院で働いている金藤さんは、介護士をしながら看護師の免許を取り、現在は医療領域のケアにも携わっています。
介護士の経験も豊富で、看護と介護双方の専門的な知識・スキルを身に付けることで、より幅広いサポートができるようになりました。
介護職に向いている人は、人と接することが好きな人、責任感のある人、気配りができる人、勉強熱心な人、チームを大事にできる人。
しかし、すべてに当てはまらないからといって、介護士には向いていないと諦めることはありません。きのこグループには、お手本となるスタッフが大勢働いており、キャリアアップや成長を支援する環境と制度も充実しています。
介護職で働いてみたい、転職を考えている人などは、きのこグループの求人をぜひチェックしてみてください!
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