ずっと、その人らしく。きのこグループの介護職が大事にしていること。


介護の仕事といえば、食事ケアや入浴ケア、排泄ケアと呼ばれる3大ケアを思い浮かべる人も多いでしょう。もちろんそれらは大切な仕事ですが、きのこグループではそれらの仕事だけをメインにしているわけではありません。きのこグループでは地域に密着し、旅行や外食、余暇など、一人ひとりの特別なケアを実践しています。今回は、きのこループの介護職が仕事をするうえで大事にしていることを紹介します。

 

利用者さんの声を取り入れた自由なケア

介護施設によっては決まった時間に決まった生活をする施設もありますが、きのこグループでは流れ作業ではなく、一人ひとりに寄り添ったケアを大切にしています。その利用者さんがしたいと希望することを行う自由なケアを実現しています。

 

一人ひとりの個性を大切に

人の好みや価値観、趣味はそれぞれ異なっており、認知症だからといって個性を奪って良いわけではありません。きのこグループでは、その人のニーズや症状に合わせた「パーソンセンタードケア」を行なっており、必要な支援を発見して見守ることを大切にしています。それは利用者個人を尊重し、尊厳を守ることにつながるのです。

 

時間に追われないケア

認知症の症状には、今まで当たり前にできていたことが難しくなるというものがあります。介護職員がバタバタ仕事をしていたら、その人たちに寄り添いながら支えていくのは困難でしょう。そのためきのこグループでは、時間に追われずに一人ひとりをしっかりサポートできる仕組みを整えています。例えば一緒に買い物に行ったり、料理の味見をしたりするなど、家庭の中にあるような景色を共に過ごすようにしています。

 

その人らしく過ごせるように

介護職員から見れば職場であっても、利用者さんから見れば介護施設は「家」であり、たったひとつの自分の居場所です。きのこグループでは雰囲気はもちろん、環境も常に見直し、利用者さんが心を落ちつかせて生活できるように意識しています。大正時代からあるような雰囲気の家具を置いたり、廊下にはすぐに休めるソファを置いたり……。介護職員も医療従事者のような制服は着用せず、利用者さんと同じように私服で働いているのも特徴のひとつです。

 

利用者さんの安心につながる研修・サポート

介護の仕事は未経験・無資格でも始められるのが特徴であり、きのこグループでも多くの人がその状態でスタートします。社会人経験や介護士経験によって異なりますが、ビジネスマナーや高齢者との関わり方、心のケアのやり方などを約3カ月の新人研修で学べるようになっています。しっかりしたサポート体制を用意し、利用者さんが安心して過ごせるようにしているのです。

 

きのこグループの求人例

きのこグループの介護職の求人には、常勤と非常勤があります。どちらも仕事内容は同じで、食事や入浴などの日常的なケア、レクリエーションの企画など、利用者さんの生活を豊かにするためのお手伝いです。具体的には、食事や入浴、着替え、排泄、口腔ケアなどの介助、調理や洗濯などの支援、リハビリテーションや娯楽などのレクレーション、メンタルケアのサポートなどになります。

 

実働時間は常勤が8時間、非常勤が38時間になっており、早番や日勤、遅番、夜勤のシフトは施設によって若干異なります。常勤・非常勤ともに社会保険等各種保険が完備されており、退職金制度も用意されています。休日休暇も9日以上あるため、ライフワークバランスを保てるのも魅力です。詳しくは、きのこグループのホームページをチェックしてみてください。

 

介護士に興味がある方は、きのこグループの求人をチェック!

この記事では、きのこグループの介護職が大事にしていることと、きのこグループの求人の仕事内容や特徴を紹介しました。人手不足や忙しさなど、介護職にマイナスなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、きのこグループはそのイメージを覆す職場です。自分たちが落ち着いて働ける環境がないと、利用者さんを大切にすることはできません。利用者さんも職員も快適に過ごせるきのこグループで、ぜひ一緒に働きましょう!