経験や個性を活かして高齢者を支える「ありすの杜きのこ南麻布」の理学療法士の求人をチェック


東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩5分、有栖川宮記念公園に隣接する「ありすの杜きのこ南麻布」では、パーソンセンタードケアと呼ばれる「利用者さんに合わせたケア」を実施しています。

現在、利用者さんの身体機能維持のために日常生活に則したリハビリを行える理学療法士を募集しています。今回は「ありすの杜きのこ南麻布」の施設や取り組みをレポートしつつ、理学療法士の求人について仕事内容と働き方を紹介します。

施設の特徴

日本で初めての認知症専門病院を設立し、認知症ケアを専門に個別ケアを実践しているきのこグループ。そのグループに属している「ありすの杜きのこ南麻布」では、介護福祉士、管理栄養士、看護師など、さまざまな資格を持った職員が協力しながら、利用者さん一人ひとりの状況に合わせたケアを行っています。

時間に追われないケアを実践しているため、同業者から「施設内にゆったりした雰囲気ある」「利用者さんも職員も、表情が生き生きしている」「ここまで個別に対応しているのか」といった驚きの声がよく聞かれます。

働き方

「ありすの杜きのこ南麻布」には、介護のマニュアルはありません。利用者さんの状況をよく観察して、症状や体調、希望に合わせたケアを実施しています。

例えば、食事なら体調に合わせてメニューや調理法を変更するのはもちろん、利用者さんのお好きな味付けにしたり、利用者さんのリクエストに答えたりすることも。介護職に任されている部分が多いため、やりがいがあります。また、利用者さんと深いコミュニケーションをとることができるため、働いていると人間力が高まり成長できると言うスタッフもいます。

施設であっても、そこで暮らすお年寄りにとっては「家」です。そのため家庭的な雰囲気を損なわないよう、さまざまな工夫を凝らしています。お部屋には好きな家具を持ってくることができ、ユニットケアの玄関にはそれぞれのユニット名が書かれた看板(表札)を掲出。玄関には鍵をかけず、職員も私服でケアにあたっています。利用者さんと一緒に食材の買い物にいったり、料理を作ったりなど、安心して暮らせる「家」を大事にしています。

仕事内容

理学療法士(PT)には、利用者さんの普通の暮らしを支えるために、理学療法の専門的な視点から、どのようなケアが必要なのかを考えて、他の介護職員と連携して実践していただきたいと考えています。マニュアル通りのリハビリテーションだけを行うのではなく、より利用者さんに密着した専門職として活躍してくださる方を歓迎します。

また、計画作成等の加算取得に向けた書類作成もお願いしたいと考えています。

求人詳細

正社員としての理学療法士の募集です。理学療法士の資格をお持ちの方なら、経験は問いませんが、介護施設等でのリハビリテーション・機能訓練の経験がある方は大歓迎です。

早番、遅番はありますが、基本的には9:00~18:00の勤務となり、夜勤はありません。残業はほとんど発生せず、休日は月に9日です。採用されてから3ヵ月は試用期間となりますが、お互いの相性を再確認するためのものであり、収入が下がる心配はありません。

毎月10,000円の資格手当のほか、家賃補助や通勤手当もあります。昇給制度も整っており、年2回の賞与もあるなど、個々の取り組みや成果を評価しています。もちろん育児休業、介護休業、看護休暇の取得も可能。取得実績も多く、働きやすい環境といえるでしょう。

お年寄りによりそったリハビリテーションをしたい方、自由度の高い職場で働きたい方、さまざまな職種とコミュニケーションを取りながら仕事を進めるのが得意な方、やりがいのある職場で一緒に働きませんか。熱意あふれる理学療法士の方々のご応募をお待ちしています。